高額医療制度と保険

労災保険について

仕事中や通勤途中の怪我や事故は、労災保険でまかないます。
労災保険の適用が認められるまでは、自費で治療を受けなくてはいけません。
その場合の治療費は、認定後、返還されます。
では、労災保険とはどういうものなのでしょうか。

労災保険とは、各都道府県の労働基準局、各地域の労働基準監督署が、窓口になっており、労働省が責任者になっています。
事業主は、労働者を一人でも雇っていれば、必ず労働保険に加入しなくてはいけません。
これは、法律上義務づけられていることです。
ただし、例外があります。
 ●農業関係で、労働者が5人未満の個人経営のうち、危険・有害な作業を行わない事業
 ●林業関係で、労働者を常用せず、使用する労働者が年間延べ300人未満の個人経営事務所
 ●水産関係で、災害発生の少ない特定の水面などにおいて、総トン数5トン未満の漁船により操業する、労働者5人未満の個人経営事務所
上記に当てはまる場合は、事業主及び労働者の意思によって、加入するかどうかを決めることが出来ます。

労災保険を使用すれば、治療に関する費用は全て医療機関に、労災保険から支払われます。
自己で負担するものはありませんし、健康保険は関係がないため、高額医療費になっても高額医療の請求等は関係ありません。

社会保険には、労災保険の他にも、医療保険・年金保険・雇用保険・介護保険などがあります。
保険制度は、常に改正されています。
どのような場合にこれらの保険が使われるのか、また高額医療や医療費控除が受けられるのかは、常に情報を集めておいたほうが良いでしょう。

高額医療制度と保険

高額な医療費が必要なコルセット

高額医療費が必要なのは、入院や通院の治療だけとは限りません。
例えば、整形外科ではコルセットの作成に高額医療費が必要な場合があります。
私達は、人によって、骨の歪みや体型などが違います。
一般的なコルセットが合わない場合、技師の人にお願いして、オーダーメイドのコルセットを作成する時があります。
この場合、大抵が何万円単位の費用を必要とします。
患者さんの多くは、この金額を聞くと躊躇されます。

しかし、心配はいりません。
このように高額医療費が必要になった場合、代金を支払った後に健康保険の給付を受けることが出来るのです。
まずは、コルセットを作成した医療機関で医師に同意書・証明書を書いてもらいます。
この同意書・証明書、支払った領収書、保険証、印鑑、通帳を持って、健康保険の窓口へ行きましょう。
国民健康保険の場合は自治体の窓口へ、社会保険の場合は社会保険事務所へ行きます。
ここの審査が通ると、3割負担の方ならば7割分が支給されるのです。

たかがコルセットと思われるかもしれません。
しかし、骨が歪むと、痛みもひどくなります。
一般のコルセットを無理してはめていても、何の得にもなりません。
保険適用の金額で、自分にピッタリのコルセットが作れるのですから、お得だと思いませんか?
もしも、ご家族にこのような悩みをお持ちの方がいらっしゃったら、アドバイスしてあげて下さいね。
健康保険は、このような時にも利用することが出来るのです。


高額医療制度と保険

保険に加入して受けられる高額医療

日本の保険制度は、国民全員が保険に加入することが義務付けられています。

保険に加入すると、どのようなメリットがあるのでしょうか?

今回は、保険によってどのような給付が受けられるのか見てみましょう。


私達が病院にかかると、診察や治療を受けたり、薬がもらえたりします。

これを『療養の給付』といいます。

これは、保険に入っていることで、医療費にかかる負担額が決められた負担のみでいい時の事をいいます。

いわゆる保険適用の分のことです。

この際、自己負担額が高額になった場合に、『高額医療』を受けることができます。

自己負担の限度額は、所録によって決められており、この限度額を超えた分を高額医療として還付されます。

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