高額医療制度と入院

入院中の食事代と高額医療制度について

入院をすると、部屋代や食事代など、自己負担の分が結構かかるものです。
これらは、高額医療の対象になりませんから、入院期間が長くなると、負担も大きくなります。


食事代は、どうして自己負担なのでしょうか。
通常、私達は生きている限り、食事をします。
入院をしていなくても、食事を取るという行為は必要だという理由から、食事代は自己負担となっているのです。

とはいえ、食事代は全額自己負担になっているわけではありません。
一般の方が支払う食事代は、1食260円です。

しかし、実際に食事を作るには、材料費や人件費などがかかります。
ですから、260円以上にかかっている経費が入院時食事療養費として保険組合から支給されているのです。

このように、保険組合は高額医療のみならず、さまざまな給付を行っています。

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高額医療制度と入院

国民健康保険加入者の高額医療について

国民健康保険は、会社などの職場の健康保険に加入していない人が、加入の対象となっています。

ですから、会社員の家族に扶養されていない高齢者の方達は、国民健康保険に加入するということになります。


国民健康保険に加入している方の1ヶ月以内の医療費が高くなった場合、どのように高額医療を算出したらよいか見てみましょう。

まずは、70歳未満の方の場合です。
外来も入院も、患者負担の限度額を超えた額が、高額医療費として払い戻しされます。

次に、70歳から74歳の方の場合です。
外来の場合は、患者負担の限度額を超えた額が、高額医療費として払い戻しされます。
入院の場合は、入院の患者負担限度額までの金額を支払えば、良いのです。


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高額医療制度と入院

長引く入院と高額医療制度

入院をすると、思わぬほど長引いたりすることがあります。
長くなると当然、医療費もかさんでしまいます。

手術のように多額な金額はいらなくても、病気によっては薬代だけでも相当な金額になるそうです。
また、定期的に行われる検査や毎日の食事代など、毎月の出費は家計を圧迫しかねません。


少しでも、負担を減らすための制度に高額医療というものがあります。
同一月内にかかった医療費が、限度額を超えれば申請できるものです。


70歳未満の一般所得の方の場合、限度額は約8万円ですが、長い入院になって負担が大きいと、この限度額が引き下げられます。

過去12ヶ月の間に3回以上高額医療費の支給を受けたことがあり、4回目の支給に該当する場合がそれにあたります。

この時の限度額は44,000円になります。


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